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理容師法及び美容師法の特例に関する法律
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○理容師法及び美容師法の特例に関する法律
昭和二十三年六月三十日
法律第六十七三号

改正_昭和二六年六月三十日法律二五一号
三二年六月三日一六三号

理容師法特例をここに公布する。

理容師法及び美容師法の特例に関する法律
第一条 昭和二十三年一月一日において現に、都道府県知事が従前の命令の規定により認可し、又は指定した理容師の養成施設であつて、その卒業により理容師の免許資格を与えられているものにおいて修行中であつた者は、理容師法(昭和二十二年法律第二百三十四号)第二条又は美容師法(昭和三十二年法律第百六十三号)第三条の規定にかかわらず、その養成施設の定める教育課程を修了したときは、都道府県知事の免許を受けて理容師又は美容師になることができる。
第二条 昭和二十三年一月一日において現に、理容師になる目的で、理容所において理容業又は美容業の補助的業務に従事していた者又は理容師の養成施設において修業中であつた者は、理容師法第二条又は美容師法第三条の規定にかかわらず、昭和二十五年六月三十日までに理容師試験又は美容師試験に合格したときは、都道府県知事の免許を受けて理容師又は美容師になることができる。
附 則 この法律は、昭和二十三年七月一日から、これを施行する。
附 則 (昭和二六年六月三〇日法律第二五一号) 抄
1 この法律は、公布の日から施行する。
附 則 (昭和三二年六月三日法律第一六三号) 抄  (施行期日)
1 この法律は、公布の日から起算して三箇月をこえない範囲内で政令で定める日から施行する。


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