もう一度、東岡崎駅の構造を見てみよう。(左:概略構造図参照)この駅のホームは1,2番線も3,4番線も階段を下りて改札口を出る構造で、連絡通路はH型につながっており、改札口は1つしか無い。つまり、
奈津子は3番線3号車乗り場などで待たず、改札口で待った方が、菅に会える確立が高かったはずなのである。
この事にまったく気付かず、3号車乗り場に固執してしまっている奈津子…「恋は盲目」とはよく言ったものであるが、おそらくはストーリー展開の都合だろう。